1. トップ
  2. 映画視聴履歴
  3. 映画視聴履歴-2016年

映画視聴履歴-2016年

岸辺の旅

幽霊の話なので全体的にふわふわとしていた。幽霊なのに、現実の人間と何ら変わりなく普通に暮らせている。それでは幽霊じゃないだろうと思ってしまったのだが。3年間何をしていたかを知る奥さんだったけども、夫がそこまで大事な存在と思えるような感じが伝わって来なかった。
評価 ★★★★★

リトル・フォレスト 冬・春

橋本愛もかわいいのですが、松岡茉優もかわいい。喧嘩する場面も結構痛い所をついていた。そして、最後の方で数年後みたいにときが進んでいたのですが、全然年老いていなくて流石に無理があった。夏・秋編と比べると多少の飽きを覚えてしまった。
評価 ★★★★

リトル・フォレスト 夏・秋

淡々と物語は進む。ほぼ料理の場面。映像が綺麗でみずみずしい。田舎の生活あるあるを上手く伝えていた。その通りだった。ただ、映画を見て田舎暮らしに惹かれるかもしれませんが、現実はかなり厳しい。ですから、映画をみて田舎暮らしをしてみたいと思うだけにとどめるべきです。ただ単純に映像を楽しむのがいいかもしれません。
評価 ★★★★

サラマンダー

マシュー・マコノヒーが登場していたことを後で知った。惜しいのはサラマンダーが弱いのか強いのかわからないのと、全体的に映像が暗いので明るい場面もあれば抑揚ができたと思う。サラマンダーもミサイルがあれば普通に倒すことができそうな気もしたのだが、原始的な方法で倒すやり方が通用するぐらいならば。
評価 ★★★

あしたのジョー

原作を読んだことがないのですが、山下智久はちょっと違ウノではないかと。配役をもっと考えてやらないと、何か違うと思いながら最後までみるはめに。実写化をするのは難しいなと改めて考えさせられました。原作のイメージを崩さず作るのはかなり難易度が高いのではないかと。香里奈もお嬢様としては何か安っぽい気もしました。
評価 ★★

ラスベガスをぶっつぶせ

主人公はカジノで勝つ魅力、お金の魅力に取り憑かれてしまい熱くなって大損してしまう。警備の人間にもばれてしまい万事休す。そして、最後に教授を罠にはめるのですが、よく考えたら主人公がルールをも守って手堅く稼げば何も問題なしだったものの、まさかの教授が悪かったような成り行きに。ラスベガスをやっつけろよりも、教授をやっつけろという結果に。
評価 ★★★

アドレナリン

ジェイソン・ステイサムがお尻を丸出しするという情けない姿を晒しています。勢いで中盤まで飛ばしていたものの、最後は失速。アジア人を出すとどうも迫力に欠けるのは同じアジア人だから感じることなのでしょうか。最終的にヘリコプターから落ちて死ぬのですが、まさか助かるのではと落下中の姿を見て思いましたが、そんな奇跡はありませんでした。
評価 ★★★

ゾンビーワールドへようこそ

くだらないだろうなと思い見てみると、案外しっかりした作り。ゾンビそのものが元気で動きも素早い。グロテスクな場面も多いのですが、この手の映画にはつきもの。ブラックコメディみたいなものは日本人にあまり受けませんが、少しは笑える場面もあります。ただ、最後に軍が助けに現れた部分。あっさりでした。
評価 ★★★

ジョゼと虎と魚たち

主人公が必要以上にジョゼに対して気遣いしていないので、見ている側も気楽。そして、ジョゼを演じる池脇千鶴がかわいいので、それが前提なんだろうなと。もしジョゼがかわいくなかったらこの物語が始まることもなかった。ジョゼはかわいいだけでなく、清潔感がある。そこは大事。そして、意外と博識だったということ。最後は主人公は上野樹里演じる女性を選ぶのですが、それもまたリアルさがあっていいかもしれません。
評価 ★★★★

キリング・サラザール 沈黙の作戦(ミッション)

セガールの登場シーンが少なく、これを沈黙シリーズとして売りに出すのはどうなのかと。そうでもしないと注目されないのでしょうけども。物語は二転三転して意外としっかりしています。そして、グロテスクな場面も散見されます。しかし、セガールが活躍する姿目当てで見るとがっくりします。
評価 ★★★

恋するヴァンパイア

なんじゃこりゃー。少し見始めてこれはもしかするとと思いながら最後まで頑張って耐えてみましたが、やはり最初に感じた予想が当たってしまいました。邦画もこんな作品を作っているようでは、どうなのか。ヴァンパイアといってもその設定を活かすような必要性もなかった。桐谷美玲はかわいいけども、痩せているのでメディアに出るのはどうなのだろうかと思ってしまう。心配になって集中できない。
評価 ★★

ザ・インターネット

既に一度見た作品ですが、忘れていたので再見。当時のインターネットですから、今見ると古さを感じます。ただ、根底にある部分は変わりません。情報操作で人の印象さえも変えられるわけです。データの書き換え。知り合いがいない人がやられると弁明しようにも誰も信じてくれない怖さ。しかし、この映画のサンドラ・ブロックはかわいい。
評価 ★★★

利休にたずねよ

序盤は良かったのに、朝鮮人の女性が登場してから脱線していった印象。茶道の部分と秀吉との部分だけで良かった気もするが、なぜに恋愛を取り入れる必要があったのか。利休は秀吉から嫉妬されたのか、それとも強大な力を持つのではないかと恐れられたのか。関白に従わないやつを処罰しなければ示しがつかないと思ったのか。
評価 ★★

幕が上がる

これぞ青春映画!スウィングガールズ等の良作に匹敵。10代の不安定な揺れ動く気持ちを上手く描いていました。ももいろクローバーZの演技はどんなものかと思っていたのですが、予想以上に良くて、主演の子が特に頑張っていたなと。しかし、ムロツヨシが演じる先生は一人何か浮いている存在。
評価 ★★★★

ちょんまげぷりん

このタイトルだとつまらないだろうなと構えて見始めると、いい意味で裏切られた。タイムトリップどうこうではなく、安兵衛が意外にすんなり早く現代に馴染んでしまう柔軟性。ともさかりえの母親としての表情。鈴木福くんの泣きの演技。会話が現実の生活に則っている。映画だとあれこれとやりたくなるけども、日常的な姿を描いていた。安兵衛がなにより良い奴だったので、見ている側も心温かくなりました。
評価 ★★★

イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所

若者向けなんだろうと思いますが、クロエ・モレッツのかわいさをみるには良いのではないでしょうか。主人公は自分自身は悲劇的だと思っているものの、かなり恵まれた家庭、恵まれた生活を送っていたように思うし、家族がいなくなるといっても、それは親と兄弟だけ。生きる選択のがずっと良い普通に思えてしまいましたが。
評価 ★★★

靴職人と魔法のミシン

まさかまさかの隣の理髪店の店主が父親だったとは。これは全く想定していなかった。あれよあれよと物語が進んで、平凡な物語だと思っていた中でのサプライズ。父親が生きていたということが物語の良さを向上させました。
評価 ★★★

パパが遺した物語

配給会社が狙ってつけそうなタイトルですが、感動することはありませんでした。父親が良い父親というよりは不器用な父親。娘以外に対しての性格の荒さが目立ちました。そして、娘も男性と簡単に関係を持ってしまうのもよくわかりませんでした。ブレイキング・バッドの俳優ということが頭にあるので、どうも役があっていないなと思ってしまいます。
評価 ★★★

マッド・ドライヴ

まともな奴が全然いないという破滅ぶり。主人公も自身の能力をライバルを貶めるだけに使うという本末転倒ぶり。刑事を巻き込んでしまうあたり賢いのか狂っているのか。刑事もCDには何も入っていないという展開でただの罠だと思っていたのですが。音楽業界がこんな感じだとしたら短期で終わっていたと思います。商業音楽は長続きしませんから。
評価 ★★★

ジョーカー・ゲーム

邦画もいまだにこんな質のものを製作しているようではどうなのだろうか。都合の良いように無理やり持っていこうとしたがために物語をつまらなくしている。そもそも主人公がとんでもなく優秀。訓練する前からすでに優秀。記憶力が抜群という不思議。全体的に安っぽいので、安い映画として安い客向けということなのかな。
評価 ★★

わが母の記

認知症を患う母親。息子は母親に捨てられたという記憶が強く残る中で物語は進むのですが、最後にそれが実は違っていたことがわかり息子は感極まる。しかし、認知症の母親の介護をするにあたって、お金を持っているためか全然悲壮感がないので全然親しみが湧かなかった。しかし、樹木希林の演技が目立つので、ほかを圧倒していますという弊害。
評価 ★★★

ピクセル

もっとゲームで溢れる世界を期待しましたが、意外とあっさりしていました。敵を倒す過程もあっさりしており、もっと苦戦しないと倒した時の爽快感はありません。ただ、ブロックが綺麗でブロック好きな人にはたまらないかもしれません。
評価 ★★★

人生の約束

どうも祭りに繋げたいという無理矢理感があったのですが、少女がかわいいので全てOK!というような監督の意図があるのかはわかりませんが、祭りよりも少女は主人公に恋をしたのかどうか。主人公もどう思っていたのか。ビートたけしの登場場面がハイライト。そして、立山連峰の美しさ。
評価 ★★★

MIRACLE デビクロくんの恋と魔法

主人公もいったい何がしたいのか。テヨンに惚れていたのに最後にあっさり諦めてしまって。この映画は山下達郎のクリスマス・イヴの部分だけで良かった気がする。ミュージックビデオとして。しかし、最後は杏奈の思いに気づくのだろうなと序盤からわかってしまうというのもなんだかな。視聴者をもっとやきもきさせて欲しい。
評価 ★★

グローリー/明日への行進

黒人差別の映画は沢山あり名作も多いですが、正直色々とみていると飽きてしまいます。この映画も良く出来ていますが、色々と見ているので新鮮さはありません。歴史を学ぶキッカケにはなると思いますが。
評価 ★★★

天才スピヴェット

もっと面白くなっていきのだろうかと序盤から中盤の流れをみて思っていたのですが、意外とあっさりした内容で。主人公は家族に愛されていないのではないかという事が一番の悩みだったようで、家族愛の物語でした。わだかまりの解消ができたのは良いものの、弟と比較されたらしんどいのは間違いありません。映画の内容よりも映像の美しさがが魅力的。そこだけが印象に残りました。
評価 ★★★

Re:LIFE~リライフ~

吹替で見たのですが、内容はありきたりでも映画ネタが面白くて、退屈せずに集中して見られました。登場人物のキャラクターも各々わかりやすくて良いのですが、主人公が自分自身の過ちをあっさり認めてしまうのが小気味よかった。授業で黒澤のことが出てきたのは、日本人としてはまた興味深くなりました。
評価 ★★★★

ラスベガス・イリュージョン カジノから2000万ドルを奪う方法

オーシャンズ11と比較しながら見てしまうのは仕方ないのかもしれません。全体的にテンポが良くないためか、ハラハラさせられることもなく淡々と時間が過ぎていきます。オーナーも金持っているのかいないのか。あの写真を無駄に撮影する演出はなんなのか。
評価 ★★★

エイプリルフールズ

なんとか無理やり繋げた感は否めませんが、レストランで普通に警察を呼べたものの、なぜか知り合いの刑事に電話するというのはなんなのか。そして、ラーメン屋でリュックが同じですり替えたのが子供というのもまた偶然にしては出来過ぎ。あの手のデザインのリュックが同じというのも考えづらい。寺島進はいつも同じような役なのはなぜなのか。
評価 ★★★

おみおくりの作法

主人公は真面目に仕事をしていたのですが、あまりに丁寧で税金が掛かってしまうから解雇を言い渡されてしまう。ただ、公務員ということを考えれば日本ではそれで良さそうな気もするが、向こうの財政事情の問題か。しかし、無表情な主人公だったものの、最後の仕事の縁で女性と出会ったときの嬉しそうな表情が本当に嬉しそうな良い。ただ、最後はあっけなかったけども。女性と出会ったために浮かれて道路に飛び出し事故にあった。ということは、女性が主人公をおみおくりしたともいえます。
評価 ★★★★

コンテンダー

何がしたいのかと突っ込みたくなる主人公の行い。妥協というキーワードが出てきましたが、映画を見る側にも妥協が求められてしまうのか。もっと政治家として何か大きなことを成し遂げる、大きな出来ことが起きるかと思わせておきながら何も起きない。
評価 ★★★★★

味園ユニバース

主人公はジャニーズが演じているのですが、歌がうまい。そして、強面。ジャニーズよりも俳優業のが良い気がする。しかし、あれだけボコボコにやられて普通に生きているというのは驚き。最後の場面もまたまたはめられると思わせつつ、なぜか助けられたというのもまた運が良いのか悪いのか。
評価 ★★★

ビッグゲーム 大統領と少年ハンター

この映画は子供向きなのかわかりづらいですが、現実的にはありえないことが起きるので、やはり子供向けなのかもしれません。一つ言えることは、主人公の少年の顔がどうもイライラさせられる作りだったので、もっと顔の整った俳優はいなかったのかと。弓をまともに射る力もないのに、なぜかパラグライダーで宙ぶらりん状態で弓を射ることができるというのは、地上でもできなかったのに不思議だ。
評価 ★★

マーシュランド

本当の黒幕は地域の有力者っぽいですが、それよりもベテラン刑事のフアンのが怖い。暴力的な側面を持ち、少女の事件に関係していたと思われる演出。実際のところはわかりませんが、そういった匂わす演出が面白さをつくっている。
評価 ★★★

おやすみなさいを言いたくて

主人公は家族よりも戦場を選んでしまったのは、自分自身が求められているというよりも、夢中になれることだったからだと。怖い思いをするとわかっても興奮することからは逃れられなかった。子どもたちは理解を示していましたが、最後は夫に明らかに突き放された態度をとられていました。
評価 ★★★

将軍の娘/エリザベス・キャンベル

娘により父親への復讐だったのですが、父親の立場を考えるとまた難しい。父親が娘の被害をおおやけにすることで自分自身の出世が閉ざされてしまうという難しい選択。ただ、娘が美人じゃなかったらこんな事が起きなかった可能性も少しはありますが。
評価 ★★★

娚の一生

突然居候として舞い込んだ教授。主人公はまんまと教授の術中にはまったとみてもいいかと思います。最初は悪い印象。そこから徐々に上げていく作戦。最初の印象がかなり悪かったので、少しの善行で評価が劇的に上昇。主人公はそれに気づかず。
評価 ★★★

はなちゃんのみそ汁

こういった病気を扱った映画は観客に涙を流させる演出がふんだんに盛り込まれる事が多いのですが、この映画は全般で明るくて良い。病気の怖さを前面に出すのではなくて、どう向き合っていくかに重きを置いている。
評価 ★★★

太陽の坐る場所

スカートを盗んだ島津が一番たちが悪いような気がして来ます。学生の時なんて小さな世界でのやり取りであって、実際はくだらないことで悩んでいるというのは大人になってわかること。この映画は女性向けなのかもしれませんが、映画にあるような経験がない人には全然響かないのだろうと思います。
評価 ★★★

ニック・オブ・タイム

陰謀に巻き込まれる父娘。もっと早く解決できる術はありそうでしたが、娘を人質にとられているため強く出ることはできなかった。しかし、靴磨きのおじさんが一番活躍したのではないかと。従業員もまた良い連係プレー。ジョニー・デップが父親役をやると何か気難しそうに見えてしまうのは面白い。
評価 ★★★

映画 みんな!エスパーだよ!

ドラマ版と比べると随分とつまらないという感想になりました。ドラマ版も面白かったのは最初だけで、段々と飽きてしまったのですが。セクシーな女性が沢山出ていても、見慣れてしまうとこれまた新鮮さや興奮がなくなってしまうもので。
評価 ★★

映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)

今まで見たドラえもん映画で一番ひどい出来なのではないかと。もう退屈で最後までみるのもきつかった。わくわく、ドキドキから程遠い内容で、非常に淡白で。これはドラえもんを冠してなかったら駄作として全くお客が入らなかったとしてもおかしくないほどの出来です。
評価 ★★

虹色ほたる ~永遠の夏休み~

郷愁を誘う内容ですが、都会育ちで田舎に行ったことがない人がみても同じように感じるのでしょうか。父親がバイク事故で亡くなったのはいいのですが、なぜにそんな所で事故に遭うのかと思えるような事故の仕方。そして、人物の絵がどうも好きになれなかった。もっと上手な絵だと全然評価も違ったのかもしれない。
評価 ★★★

遥かなる大地へ

トム・クルーズが若々しい。スケール感のある映画ですが、ファンタジーを含んでいるのか父親が亡くなった時と主人公が亡くなった時。父親は一度短時間復活して主人公はなんでもなかったかのように復活。そのあたりにちょっと戸惑いました。差別を受け暴力も受けとリアルさを出していたにも関わらず。主人公は理不尽な目にあっても負けずにくらいついていく姿。この映画での見どころです。
評価 ★★★

at Home アットホーム

泥棒を仕事にしている父親なんて慕われないだろうというツッコミを入れたくなります。長男、次男と一緒に暮らすまではいいとして、妻と娘がそこに加わる過程がかなり省かれている。なぜにいきなり家に呼んでいるのかと。出所後に家が空き物件になっていたのは、あの家は人の家だったのだろうか。しかし、なぜに芸人が出ていたのか。
評価 ★★★

13F

主人公が仮想現実の人間だったとは。そして、最後に現実へ行けるとは。夫婦で仮想現実の世界に入り込み楽しんでいたわけですが、仮想現実の世界に入る前から夫はそんな性格だったのか。それとも、仮想現実で本性を現したのか。妻は夫に嫌気が差して仮想現実の主人公に惹かれてしまいましたが、最終的には妻の策略に夫がハマったとみてもいいかもしれません。しかし、2024年の世界が未来像としては古い感じがしました。
評価 ★★★

奇跡

何が奇跡かよくわかりませんでしたが、オダギリジョーの優しい感じが離婚しそうな夫には見えませでした。もっと荒くれ者かと思っていましたが。かるかんもそんなに美味しいものではないので、そんなものだろうなと。そして、この映画のなによりの失敗はまえだまえだ。まえだまえだは子供としてはかわいくないし、おじさんみたいで、キャラクターとして強烈。普通の子供が良かった。長澤まさみが脇役で、出演時間がかなり短い。もっと出して欲しかったけども。綺麗な先生を前にした子供たちの反応はリアルだった。
評価 ★★★

歩いても歩いても

結婚できない男の続編をみているような感覚になりました。命日に集まる何気ない家族の一日をただ映画にしたというような内容ですが、特に何かが起きるわけではありません。それが、何かここちいい。兄が死んだことで家族の仲がギクシャクしてしまったというよりは、もとからこんな性格の人達だったという印象。医者の父親よりも母親の影響が大きいように思う。樹木希林さんの演技はどこまでが演技なのかわかりづらくて面白い。
評価 ★★★

ドム・ヘミングウェイ

前半と後半では勢いが一変。やりたい放題していた主人公が親子問題で頭を悩ませるようになり、感傷的な後半に。大金を盗まれ服役した意味がなくなってしまいどうしていいかわからずにいた状態から最後は見事復活。娘がよく許してくれたなということと、お金を盗んだ女性とまさかの再会。そんなうまい話はないのだけども、最後は無理やりまとめたといった感じ。
評価 ★★★

ゾンビーバー

低予算映画ということもあり、CGを使えないビーバー。迫力不足になってしまったのは仕方なしか。モグラ叩きならぬビーバー叩きの場面もあったけども、コメディなのかホラーなのか難しい判断。一番おバカを演じていた女性が助かったと安心した所、道のど真ん中で助けを求め、車にひかれる。オチとしては良いけども、あの兄弟とビーバーの絡みもみたかった。
評価 ★★

しあわせはどこにある

これをみて感傷的な気分になってしまうのは、今現在自分が人生でそういう状態になっている、そういう状況に置かれているからなのでしょう。幸せは何かと考えてしまうと、まるで不幸せなのではないかと考えてしまうわけで、そういうことから考えると、幸せは何かなんて考えない事が、考える必要もないことが幸せなのかもしれない。。
評価 ★★★

+1 [プラスワン]

設定は面白いものの、そこからの広がりがなくて残念。そして、主人公は彼女に振られて可能性がないとみるや、分身した彼女を本命にしてしまう。主人公以外が必死で分身を倒そうとしたいたのに、その真逆を突き進んでいた。そもそも、分身が悪さを行うかのような物語の進め方だったけども、結局とくに何も起きなかったのはなんなのか。
評価 ★★

桜、ふたたびの加奈子

ホラーなのかファンタジーなのか。生まれ変わり、輪廻転生を描いているのですが、広末涼子演じる容子が一人暴走していて、途中からホラー映画みたいになっていた。それだけ強い思いがあったのか、自責の念なのか。容子が首吊りした時に誰が通報したのか、これが最後に回収されるのですが、まさか亡くなった娘が通報していたとは。重苦しい映画の中での救いの場面です。
評価 ★★

映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 ~サボテン大襲撃~

風間くんがやけに感傷的な本作。別れの場面も帰国の一報を知った場面もあっさりしていた。コメディとして笑ってしまう場面は多数あり楽しむことができました。スペイン語を話せない一家がどうやっていくのかと思っていたら、まさかどうでも良い設定に切り替わっていた。
評価 ★★★

映画 暗殺教室

主演の山田涼介の目が違和感があってずっと気になっていました。先生を倒すといいながら、生徒と仲良くなってしまうし、100億円の欲にあまり興味を示さない生徒。結果的に倒せなかったという間抜けさ。しかし、中学生には全然見えないところは何なのかと。
評価 ★★

オカンの嫁入り

宮崎あおいの透明感に圧倒される。そこばかり注目してしまう。食事のシーンが多く出てきますが、これが美味しそうで食欲をそそります。オカンのガンが発覚して死んでから結婚式をやるみたいな流れかと思ったら、そうではなかったので明るく終えられました。
評価 ★★★★

ラスト・リベンジ

ニコラス・ケイジも作品を選ぶ事を学ばないと。この邦題もずれているし。あれだけ憎んでいた相手を前に認知症のせいでよろよろしてしまい、結果的に事故で亡くなるという間抜けさ。それまで長く時間を掛けたのはなんだったのか。相手も病気で先が短い事を考えると、何か気の毒になってしまった。病気には勝てないということか。
評価 ★★

アース・トゥ・エコー

SNSを大いに活用しているのですが、デジタル機器に頼りすぎるのも見ている側にはつまらないなと。アナログのが面白さはあるなと。映画そのものは子供向けなので、大人が見てもわくわく感はしません。しかし、宇宙人として地球に来た理由がいまいちよくわかりませんでした。
評価 ★★★

ダイバージェントNEO

一作目が既に微妙な感じだったので、まさか続編があったとは。若者向けの内容とはいえチープさは否めません。過去の人からのお告げもどうでもいい内容で、そのために多くの人が犠牲になっていたことがしらけさせます。高度な文明ならば普通に柵の外に出られるでしょうに。
評価 ★★

サンドラの週末

この題材でよく映画にしたものだと感心。サンドラ自身が嫌われていたような嫌われていなかったような。なぜか引き込まれてみてしまいましたが、サンドラの暮らしぶりをみると全然貧しそうには見えなかったのですが、日本と比べて生活水準が高いのだろうかと。会社そのものもお金を持っていそうな清潔感あるオフィスで。投票は8対8で1票は誰だったのか気になりますが、サンドラはやれるだけやったということで満足。サンドラの成長に繋がったと。うつ病をはねのけたと。
評価 ★★★

ボーダー

主演級の二人の共演。ずっとロバート・デ・ニーロばかりに時間を割いていたので、これはもしかしてという推測が見事にあたってしまった。アル・パチーノとのバランス取りに失敗したのかもしれない。最初から最後までロバート・デ・ニーロが犯人として押し通すならば、映画としてはつまらない展開だったろうし。
評価 ★★★

ミケランジェロ・プロジェクト

実話を基にしている縛りのせいなのか、全然わくわくもしないしこわい場面もなし。コメディタッチにしたいのかしたくないのか。全体を通して盛り上がる場面が全然なし。芸術に造詣が深いと違った評価になるのかもしれませんが、中途半端さがあだになったかもしれません。。
評価 ★★

わたしに会うまでの1600キロ

母親の死によってバランスを崩し、自暴自棄になり浮気にドラッグに手を出してしまった主人公。旅をすることで何かが変わることはないでしょうけど、旅を終えた時シンプルに生きようと頭の中を整理したのかもしれません。旅を通じて自分自身と向き合えたことが結果的に良い方向に繋がったのかもしれません。。
評価 ★★★

欲動

斎藤工が演技しているのではなくて、まるで素のままのように見えました。現地の音楽だけが印象的な作品だったのですが、心臓に疾患のある夫に不満を持つ妻。妻が一人で暴走しているだけで、夫に対しての裏切り行為を平気でしてしまうみっともない妻と印象。
評価 ★★

ドローン・オブ・ウォー

今後はこういった戦争が当たり前になるとすれば、戦争映画はなくなってしまう可能性が出てきます。全然盛り上がらないわけですから。主人公はやっていることがおかしいというまともな感覚を持ちあわせているために精神を病んでしまったことを考えると、病んでいない人のがまともじゃない可能性が大きい。アメリカが抱えているジレンマを描き出しているます。いつまでも抜け出せない悪い連鎖。
評価 ★★★

グラスホッパー

主人公の存在感が全然ないというのはなんだかな。生田斗真が主演をする必要がったのかもわからない。殺し屋も何か迫力不足で。全体的に散漫としていて、何か興奮するような場面がなかったような気がします。あのカボチャの少年が主人公の奥さんを巻き込んだといっても過言ではないことから、少年が主人公に復讐される対象になると思ったりもしますが。
評価 ★★

キングスマン

世間での評価は高いようですが、そこまでではないかと。スパイ映画としての面白さというよりも、人が花火になる。花火大会になるといった印象的な場面があり、グロテスクな場面も多数。推理を楽しむ感じではない所から、そこを期待してみたらつまらなく感じるかもしれません。少年の訓練風景をみていると、キングスマンになるまでの過程をもっと描かないと、いつの間にそこまで達していたのかと驚き。
評価 ★★★

さいはてにて ~やさしい香りと待ちながら~

コーヒーを飲みたくなるような感じではありませんが、心が穏やかになる映画でした。そして、意外と儲かっているようで、田舎町でもやっていけるビジネスじゃないかと。佐々木希の母親役が似合っているような似合っていないような。もっと反抗的な人物かと思っていたら、性格は全然悪くなかった。
評価 ★★★

フランティック

以前に一度見たことがあった気がしましたが、内容を忘れていたので再視聴。単純にスーツケース交換したら良いじゃないかと思ったりもしましたが、ポイントは異国の地であるということ。ただ、日本語とは違って英語だと会話できる人が多いので、随分とましかな。フランスの警察がヘラヘラして全然切迫感が通じないイライラが伝わってきました。わかってもらえない苦しさというのは大変。
評価 ★★★

病院へ行こう

これをみて病院へ行こうとは思わないような。病室の患者がみんな個性があって面白い。真田広之が若くてかっこいい。肺がんと思わせて、まさかと思わせて、実は違ってしましといのはコメディなのだなと。
評価 ★★★

予告犯

はじめは只の悪い集団かと思っていたシンブンシたち。良いやつじゃないかとわかってからは、共感しました。世の中の不平不満をなんとかしようと頑張っている姿をみると、応援する側になってしまいました。しかし、戸田恵梨香はいつからこんな低音ヴォイスになってしまったのか。
評価 ★★★★

JUKAI-樹海-

しかし、双子の妹を探していて最後は姉が樹海にさらわれてしまうというオチ。長いこと妹探ししていたのは何だったのかと。そして、妹はなぜキャンプしている場所からいなくなっていたのかと。エイデンは何も悪いことしていないのにやられてしまうわけで。青木ヶ原樹海を舞台にする意味があったのかどうか。ホラーとしても中途半端で。
評価 ★★

エクストラ テレストリアル

政府の前では国民も黙殺されてしまうという結果に。軍がその対処をしたものの、秘密が漏れるのが嫌だからということなのだろうけど。SNS全盛期でそれは難しい気もするが。おじさんのトラビスが全然強くなかったのはインデペンデンス・デイとは違う所。UFOから人を奪還する話でないと盛り上がらない。
評価 ★★

きみはいい子

リアルで見ていて身につまされるのですが、物語の中では救いがあるのでまだ楽です。ただ、問題がすべて解決して完結するといったことではなくて、これからも問題を起きるし続いていくといったような事を示唆した物語の終わりでした。
評価 ★★★★

ザ・グリード

B級映画としてみると一流です。楽しませれくれます。ただ、脱出して辿り着いた先が怪物の島だったといのはさすがにどうなのかと。そんな島があったら有名になっているだろうと。そこは、普通の無人島でも良かったのじゃないかと。
評価 ★★★

踊るアイラブユー♪

名曲に頼っているのはずるいのですが、内容が薄いから仕方なく頼ってしまったのか。姉妹で全然顔が似ていないのはどうなのかということと、主人公がかわいいのかかわいくないのかわかりづらいところがどうもなんだかな。
評価 ★★

ランニング・マン

主人公はもともと精神的におかしかったのか、それとも妻の浮気を疑うようになってからおかしくなったのか。会社からの解雇によって一線を越えてしまったのか。短い映画なのに長く感じたのはつまらなかったのか。
評価 ★★

炎のメモリアル

感動的な内容なのでしょうけど、これは何か狙った感じが見え透いてしまって、心を動かすようなことはありませんでした。こういう風に作れば感動話になるだろうなというお手本のような映画ですが、何か響くものがありませんでした。火災現場の場面が全然熱そうじゃなかったのが原因か。
評価 ★★★

奪還者

何で車を盗まれただけでそんなに必死なのかわからなかったのですが、まさか主人公が妻をあやめてトランクに入れたいたと。主人公もただ車泥棒に怒り狂うような人物かと思っていたら、とんでもないやつだった。
評価 ★★

トゥルーマン・ショー

これは統合失調症の人が見たらまずい内容。かつて一度見たことがあった気がするけども、内容を忘れていたので見ましたが。これはホラー映画よりも怖いのじゃないかと。町の人全員がエキストラ。あのドラを開けて復讐劇が始まるみたいな展開も見たかったですが。。
評価 ★★★★

奇跡の2000マイル

主人公はそこまで強い意志で挑んだわけではないのでしょうけども、諦めなかったのは偉いこと。映画としては砂漠の映像が綺麗で見入ってしまうのですが、その点で大変さは伝わって来なかったかも。カメラマンを嫌がっていたのに、最後は恋人同士に。わからないものです。
評価 ★★★★

クローバーフィールド/HAKAISHA

POVでもここまでカメラが不安定だと酔ってしまう恐れが。そして、撮影者が異常にうるさくてイライラさせられる。危険な場面でもなぜか撮影し続ける。ドキュメンタリー映画でも作る気かと。ヘリコプターで落ちてもなぜか生きている不思議。最後の場面は生き残った人がいたのかはわかりませんが、ただただ疲れる映画でした。
評価 ★★

ニシノユキヒコの恋と冒険

監督が長回しが好きなのでしょうけども。そんな多用しなくてもいいでしょう。こういったゆるい雰囲気の映画好きには評価は高いでしょうけども、見ていて退屈なのは間違いありません。
評価 ★★

テスター・ルーム

ジェーンそのものがイーヴィだったとしたら救いようがないわけで、だから焼身で自分を消した。ここまではわかるのですが、なぜかブライアンにそのイーヴィが乗り移ったかのような終わり方。なんじゃそりゃ~。教授もただの関係を持ちたいだけで、だらしない。しかし、このジェーン役のオリヴィア・クックは美人でかわいい。今後も色んな作品に出てもらいたい。
評価 ★★

マーダー・オブ・キャット

猫がボーガンでやられる場面をみてしまうと、その後の展開で全然笑えない。主人公は髪型で全然印象が変わった。フォードが犯人だったけども、同情を誘うようなエピソードがあり、何か誰かを攻める気にもなれない。グレタの存在もいまいち中途半端で。猫で死んで笑えと言っても笑えないというのがすべて。
評価 ★★

楽天市場

※パッケージソフト化されていない

スティールワールド

若者向けの映画。ロボットが意外と弱いのは何なのか。そして、耳の裏に埋め込まれたチップを簡単に一時的に停止させられるとは。誰も試さなかったのか。何がしたいのかわからないSF映画。主人公が人工呼吸されるかと思ったらキスされるという謎な展開。主人公も人間なのに超人的な活躍ぶり。
評価 ★★

おとなのワケあり恋愛講座

主人公のだらしなさがすべてを招いたといった感じもしますが、まるで主人公は自分が被害者かのような振る舞い。しかし、気候の違いによって印象が全然違っていた。そこを分けて表現していた。イギリスには明るい雰囲気が合わないってことか。姉と妹が全然似ていないとかは突っ込んではダメか。最後は姉と丸く収まることになったけども、果たしてそれでよかったか。
評価 ★★★

想いのこし

岡田将生はチャラチャラした男の役が本当に似合う。松井愛莉の最後の試合を応援する部分がこの映画のハイライト。松井愛莉はマネージャー役としてはまっていた。可愛かった。しかし、車にひかれる場面。明らかに避けるか止まれた。それだけ余裕があった見せ方だったので、あれはなんだったのか。
評価 ★★★

トラッシュ! -この街が輝く日まで-

ゴミ山に暮らす少年が目の前のお金よりも正義を取るのはおかしいだろう。そして、ジョゼもネットに証拠をアップしたら良かったのではないか。リアリティーを追求するとおかしな点は多々ありますが、そういうのを抜きにすると良いのかもしれません。ただ、3年の少年が生意気な顔なので、そこが評価を下げているのかも。
評価 ★★★

バクマン。

二人が漫画家になり、ジャンプでの連載を目指す。そして、最後はまた連載終了めでたしめでたし。この映画で山田孝之の存在感。無精ひげを生やした山田孝之の不気味な感じが良い。小松菜奈の透明感も良い。エンドロールも工夫がしてあり楽しめる。漫画家のことを知らない分、色々と興味深く見られるのもいい。
評価 ★★★

映画 ひみつのアッコちゃん

この役は綾瀬はるか以外できないのじゃないかという感じです。前半は面白いのですが、会社がどうとか、株主がどうとか。そのあたりで冗長に。最後の面接の場面。10年は経っているのに、全然年老いていないというのはもったいない。
評価 ★★★

刑事ジョン・ブック/目撃者

この映画でアーミッシュというものを知りました。物語はありきたりかもしれませんが、温もりにあふれています。レイチェル役のケリー・マクギリスがとても美人。ハリソン・フォードもかっこいい。アーミッシュの暮らしぶりも興味深く、電気を使わないとは思わなかった。主人公が若者を殴った場面がなぜかスカッとした。結局、二人は結ばれませんでしたが、良い終わり方かと思います。
評価 ★★★★

ロスト5

予算がないのでしょうけども、スピード感がないぶん見ている側は疲れてしまう。気球で抜けだしたと思ったら、その後の行方がわからないというのは予算がないため描かなかったのか。どこにタイムトリップしたのかぐらい見せてくれないと、ただでさせすっきりしない映画なのに。
評価 ★★

映画 深夜食堂

孤独のグルメと違って深夜食堂は集う人々の人生を描いていましたが、うるさくない分集中して見られました。多部未華子のエピソードはいいものの、筒井道隆のエピソードはちょっと色が違っている気がしました。東日本大震災をからめるのは映画のバランスを考えると違うかな。
評価 ★★★★

繕い裁つ人

見始めて数分でこれは面白く無いのではないかと思って最後まで見ましたが、まさにその通り。神戸がロケ地だったのでその点は興味深かったですが。チーズケーキが美味しいだった以外は特に見どころはありません。
評価 ★★

クーデター

オーウェン・ウィルソンの映画だからヘラヘラした内容かと思っていると、これが追われる恐怖を描いていた。まさかここでピアース・ブロスナンが登場するのではないかと予想していたら、本当に救世主として登場するような場面もありましたが、後半途中まではハラハラ・ドキドキ楽しめました。あのホテルからビルへ飛び移るのは可能でも、子供を投げるのはさすがに無理じゃないかと思います。
評価 ★★★★

悼む人

悼む人自身がそんなに悼んでいるようには見えないので、迫力は出ず。石田ゆり子さんのかわいさだけが見所。ただただ退屈なので、最後までみるのも大変。主人公も石田ゆり子さんの魅力に惹かれてしまうだけ。悼むよりも女性に興味が移ってしまった。
評価 ★★

シグナル

宇宙人にさらわれたのはわかりましたが、なぜ身体を改造?仮想地球でいったい何の実験を?映画を沢山見ている人はわかりづらい映画を褒め称え、わかりやすい映画をつまらないと評する。そんな事を考えてしまう。
評価 ★★

夫婦フーフー日記

闘病記をもとに物語が進むのですが、全然悲しそうじゃないのが見ている側には救いです。そして、あのバスの中で実は夫が死んでいたというやり取り。シックス・センスと同じでまさかと?思っているとまさかではなかった。あの部分がハイライトかもしれません。
評価 ★★★

トゥモローランド

ディズニー映画で楽しめる部分はありました。そして、警鐘を鳴らす意味も込めてあったのかもしれませんが、単純にトゥモローランドを楽しむような内容だったら良かったなと。トゥモローランドをもっと見させてくれと思いました。
評価 ★★★

メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮

前作よりも面白いなと思えましたが、やはり若者向けです。しかし、太陽フレアでやられたわりに生存者が多いこと。どこから水を調達しているのか?前作に続きそれが描かれていません。
評価 ★★★

荒野はつらいよ ~アリゾナより愛をこめて~

この映画の内容で笑えるかどうかによってその人の精神的な余裕がはかれる気がします。ハイライトはデロリアンとドクが登場する場面でした。
評価 ★★★

あなたを見送る7日間

ほとんどが下ネタ満載の話題。日本人には受けないかもしれませんが、アメリカでは大爆笑なのか?最後までしんみりとした気分にさせられます。家族全員問題を抱えて生きていくしかなさそうな家族。
評価 ★★★

楽天市場

※パッケージソフト化されていない

おと・な・り

隣人同士で全く顔も見たことがない、古いアパートなのにという所は現実的ではありません。エンドロールの音だけでは二人が結婚したのか同棲しているだけなのかはわかりませんが、観客に想像されるのは良い終わり方かと。音を意識させる映画でした。あと、谷村美月はやっぱり良い。
評価 ★★★

フレンチアルプスで起きたこと

1度見て人々のレビューを見て、2度目を見て。なるほど、そういうことだったのかと。妻を夫に対して懐疑的になっていたものの、最後の峠の場面でバスから真っ先に降りてしまった。家族をバスに残して。そして、他の乗客ほとんども危険なバス運転に耐えかねて下車。危険が迫った時に本能的に人はそういうことをしてしまうことがわかりました。ですから、雪崩で夫が逃げた事を攻めるのは難しい。ほかに、家族で視界不良の中スキーをし、妻がはぐれてしまう。あれは夫がどう行動するか妻が試していたところも興味深い。
評価 ★★★

幸せのレシピ

最初はいがみ合う二人でしたが、子供を通じてすぐに打ち解けあってしまった。最初からお互いた意識していたのか。最後の場面で3人のレストラン。ハッピーエンドはやはり安心感をもたらします。
評価 ★★★

猫侍 南の島へ行く

前作が意外と面白かったので期待したのですが、これはひどい。猫に南の島が全然合っていないのと、映画にしてはいけないレベル。学生のつくりものみたいな感じ。
評価 ★★

激突2015

自分たちで自滅していく間抜けさを披露している二人組の女性。予算のせいかスピード感がゼロの走行シーン。レッカー車よりも圧倒的に速度の出やすい有利な車を乗っている二人組。突っ込みどころが多いC級映画か。
評価

PUSH 光と闇の能力者

ウォッチャーとかスニファーとかディビジョンとか。覚えるのが大変。設定そのものは良いのだけども、見せ方ひとつで全然違ってきます。主人公の能力もいまいちで。ヴィクターのがずっち主人公向きじゃないかと。
評価 ★★

ビースト・ストーリー 選ばれし勇者

映画を見るとわかるのは若者向けなのかなと。予算の関係なのかわかりませんが、狼に化けても全然怖さがない。その点を改善すれば全然違った評価になっていたかも。
評価 ★★★

ジョン・ウィック

近年のキアヌ・リーブス作品の中では一番満足度が高かった。犬がやられる場面はみせなくてもいい所。痛々しく。最強の男シリーズ化するのかはわかりませんが、この映画のハイライトはバカ息子が制裁にあう姿。清々しい気持ちになります。
評価 ★★★★

デンジャー・コール

同僚が犯人の一味というのがすぐにわかってしまったのはどうなのか。そして、複数の銀行強盗をしたものの、3台の車だけで逃げるというのは規模が小さくないか。犯人の数も少数。横転した車の中に娘がいたはずが、全然傷も負っていないのはなぜなのか。無敵なのか娘は。
評価 ★★

パーフェクト・プラン

主人公たちもお金に手を付けなければ良かったものの、自らを巻き込んでしまった。そして、最終的に助かったとはいえ、病院に入院したことで、刑事からお金をもらってもマイナスになったのではないかと推測。
評価 ★★★

福福荘の福ちゃん

最初はなんじゃこりゃー!と思っていたものの、徐々にいいじゃないかと思ってしまう不思議な良さがあった。主人公を女性が演じているからどうなのかと思っていたけども、最後には全然違和感無くなっていた。
評価 ★★★

ディフェンダー

やたら接写が多くて、もっと広く見させてくれと思いながら最後まで見ました。全体を通して惜しいのですが、意外とちょっとしたことで映画の評価が違ってくるのかもしれません。護衛チームの各々をもう少し描いて、感情移入させる工夫が必要なのかも。
評価 ★★

イエスマン “YES”は人生のパスワード

イエスマンというのは意外と生きていく上で真理なのかもしれない。あれこれ考えずに前に進むのが成功する際には有効ではないかと。否定から入るよりもずっと賢い生き方になるような気がします。しかし、ジム・キャリーのための映画みたい。
評価 ★★★★

リピーテッド

深いようで浅い。もっとひねりがあるかと思っていたら、ベンがマイクだったというのはわかりやすかった。クレアと会った時に気づきそうなものだけども。クレアが進言するだろうし。
評価 ★★★

リアル刑事(デカ)ごっこ in LA

アメリカってこういうノリのコメディが好きなのだろうなと思うのはいつものこと。それなりに楽しめるし、お笑いもあるけども、この手のコメディは先が読めてしまうので、そこは仕方なしか。
評価 ★★★

楽天市場

※パッケージソフト化されていない

ブラック・シー

計画段階から既に破綻していると思われる財宝の引き上げ計画。主人公はいったい何がしたかったのか。仲間割れしてしまうロシア人とアメリカ人を艦に乗せて。計画段階から危ういのは確かだった。最後に2人が脱出して助かったものの、あの思い金が浮いてきのは驚き。そんな浮力があるのか?
評価 ★★★

7デイズ

臓器売買の闇を描いています。実際にこういった事があるのかもしれません。主人公は娘を助けたいという一心で法律を守る立場の職業でありながら、それを破りかけたものの、最後は正しい選択をした。ただ、奥さんとは離婚なんだろうと思うけども、男性と女性の脳の違いなのだろうか。主人公の行いが正しい。
評価 ★★★

メイズ・ランナー

設定は面白いのでしょうけども、どうやら若者向けではないかと。十代で見たら夢中になれたでしょう。迷路が意外とたいしたことがないというのは、なんなのかと。グリーバーも意外と弱い。しかし、世界が荒廃している中で、あの緑が豊な舞台をどうやって作ったのか?
評価 ★★★

プールサイド・デイズ

ひと夏の経験を経て少年の成長期なのですが、色んな映画をみていたら先が読めること読めること。あれこれ考えずにみると期待した以上に感傷的になれる作品です。撮影時期がいつかはわかりませんが、プールの場面が全然暑そうにみえなかったのはなぜなのか。
評価 ★★★

PRESSURE/プレッシャー

途中までは集中してみられるのですが、そこから冗長に。設定に飽きてしまう。観客を引き付けたい場合、食事場面なんかもあれば良いのでしょうけど、作業中には何も食べないのでしょうから、それは難しいのかもしれません。最後に生き残るのが一番若者の1人だけ。真っ先に取り乱して死んでしまうタイプかと思っていましたが。
評価 ★★★

ロマンス

万引き犯とまさかの意気投合。仕事を放置して、母親探し。恋愛映画かと思っていたら、まさかの身につまされる内容でしたが、最後の場面。やはり母親は母親だったわけです。ダメな母親は最後までってことか。
評価 ★★★

あん

餡をつくる名人で、餡づくり一筋の物語かと思っていたら、ハンセン病がメインテーマでした。樹木希林さんの演技は演技しているのかしていないのか全然わらかないほどの自然さです。
評価 ★★★★

チャイルド44 森に消えた子供たち

英雄も酷い扱いを受けるものだ。奥さんも結婚を望んでいなかった事で主人公が気の毒に。そして、子供たちをあやめた犯人よりも、ワシーリーのが重要な人物になってしまうという結末。
評価 ★★★

ファイナル・ゲーム

この手のやつはすぐに仲違いして悪い方向に行ってしまう。なぜなのか。救命ボートで助けを求めに行った人たちは結果的に正しかったというのは何か間抜け。セオリー通りならば助からずに砂浜等に打ち上げられるはずが。一悶着あったのに、救命ボート組が正しいのはなんだかな。
評価 ★★

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密

ベネディクト・カンバーバッチの存在感。エニグマの暗号を解読したところで、戦争を止めることができない虚しさ。これが実話だから驚き。そして、主人公が同性愛者というのも物語を複雑にしている。
評価 ★★★

カリフォルニア・ダウン

主人公家族がなんと無敵。危ない場面でも大きな怪我もしないという不思議。そして、ディザスタームービーではお決まりのシーン満載でしたが、どこかで見たことのあるようなシーンばかりで、ハラハラ感は全然ありませんでした。そして、なぜか女性陣は谷間を強調した服を着ている。
評価 ★★★

グーグーだって猫である

映画のタイトルから考えると猫が主役なのかと思っていると、実は猫は脇役だった。猫がそもそも重要な存在だったのかさえ怪しい。漫画家の主人公もいまいち何がしたいのか。こういった散漫とした物語を好きな人には良いのかもしれないが。
評価 ★★

孤独の暗殺者/スナイパー

生活苦で家庭の雰囲気も悪く?給料の良さそうな仕事に見えていましたが。射撃をやれるお金はあった?家を買うのにお金がないってのは?全然生活が苦しそうに見えませんでしたが、主人公は射撃の名手でスナイパーにもともと興味があったような素振り。実はやりたかったのじゃないかな。
評価 ★★★

グレート・エスケイプ 大脱走1944

昔を再現しているものの、小奇麗なせいかリアルさが欠けていました。戦場で戦う兵士ならば、もっと疲弊していないといけないものの。捕虜として囚われているのに、意外とゆるくてぬけ出すのも簡単と思えてくるような、ドイツ軍の監視のゆるさ。予算がないからなのだろうけども、惜しい。
評価 ★★

ブライド・ウエポン

どうせB級映画だろうと思い見始めると、これが意外に良く出来ている。主人公を演じるジーナ・カラーノは格闘技をやっているスターということで、アクションはしっかりしているので、そこは見応えがあります。ただ、ただ、アマウリー・ノラスコはプリズン・ブレイクを知っているので、どうしても弱く見えてしまった。
評価 ★★★

風に立つライオン

東日本大震災と島田と秋島の恋のやり取り。この二人はなくても良かったような、むしろ必要あったのかどうか。手榴弾によって島田は亡くなってしまいましたが、あっけなかった。遺体はどこに?
評価 ★★★

クライム・シティ

1度目ではわかりづらい部分があったので、2度目の視聴をおすすめ。ワールドカップと絡めているのは、メキシコという国を描いているからなのか。誘拐事件それぞれは大したことありません。ひとつの誘拐事件をじっくり描いていれば、それのがずっと良かったかも。
評価 ★★

マルタのことづけ

主人公のクラウディアはマルタ一家との交流によって救われた。最初は強引に家に誘われ、戸惑っていたようだったが。クラウディアは徐々に心を開いていき、マルタ一家もまたクラウディアに心を開いて。最後の旅行のマルタはギリギリの中だったことがわかりますが、マルタ役のリサが本当に病人に見えました。それほどの痩せ方。
評価 ★★★

幸せになるための5秒間

自殺する理由を知るとそこまで深刻そうには思えませんでしたが、イモジェン・プーツがとてもかわいい。一人目立っていた。JJ役のアーロン・ポールは適役。バッドエンドではない所に救いがあります。PCでのテレビ電話。実は二人は・・・。
評価 ★★★

楽天市場

※パッケージソフト化されていない

天空の蜂

こんな作品を作っているようでは邦画の評価も良くならないというような典型的な映画。過去の作品から何も学んでいないと思われても仕方ないほどの出来。
評価 ★★

リアル鬼ごっこ

なんじゃこりゃー!の一言で十分です。出演者はわりと有名な人が出ていますが、映画そのものがなんじゃこりゃー!なので、出演することでマイナスな印象が付いてしまいます。
評価

愛を積むひと

北海道の美しい景色。奥さんが亡くなってからのその景色もガラッと変わるように、そして季節も秋から冬へ。後半は奥さんの存在が薄れつつも手紙のおかげで保っていた。
評価 ★★★

ぼくたちの家族

バッドエンドではなくてほっとした。一番頼りなさそうな次男が一番頼りがいがあったことが判明し、長男もまた強くなった。母親の病気をきっかけに家族がひとつになれた。本音を出すことができた。意外とどこの家庭も上辺だけで過ごしているのかもしれない。
評価 ★★★★

カルバラ~イラク戦争・奇跡の4日間~

奇跡と言われてもそんな深刻な印象を受けなかったのは映画のつくりのせいだったからなのか。予算があればもっと良くなっていただろうと思いますが、敵に囲まれていた状態がそんなにひっ迫感がなかったので、タイトルから想像する絶望のような状況ではなかったと。
評価 ★★★

スパイ・レジェンド

全く期待せずに見始めると夢中になってしまった。主人公が良い奴なのか判断に困りますが、強いことには間違いありません。黒幕がまさかの身近な人間というのは良くありますが、最後まで飽きずに見られました。出演する女性がみんな美しいのはなぜなのかと。
評価 ★★★★

誘拐の掟

陰鬱とした雰囲気がずっと漂っており、最後まで主人公のだるそうな感じ。リーアム・ニーソンだからといって気持ちのいいアクション映画じゃなくてもいいと思います。猟奇的な兄弟も意外と弱くて、早くから顔を出してしまったので緊張感は和らいでしまいました。最後まで犯人の顔を出さずに粘っても良かったかも。
評価 ★★★★

マッド スピード

マッド・マックスを意識しているのでしょけど、全く及ばないのは制作側も想定済みか。ゾンビの概念を取り入れる必要があったのか。そして、予算が少ないのだろう、登場するゾンビの数が少ないし人間そのままの動き。ゾンビらしさが全然ない。荒野なのにゾンビが多数いることがそもそもおかしいのだけども。
評価 ★★

ベニシアさんの四季の庭

もっとのほほんとした気楽に見られる内容かと思っていると、実はベニシアさんが大変な思いをしていたことを知った。ベニシアさんをこの映画を通して知りましたが、貴族出身だけあって上品な方でした。娘は精神を病み、夫は浮気に登山中の事故と波乱の人生。庭が癒やしを与えていなかったら、ベニシアさんはどうなっていたことか。
評価 ★★★

そして父になる

福山雅治さん演じる父親の頼りなさが露呈してしまった。そして、その父親が成長する物語といったところが本筋かもしれない。子供にアレコレとしつけて子供との時間を取れない父親が変わることができるかどうか。子供の問題というよりも父親が子供に対しての姿勢。それだけ。
評価 ★★★

レフト・ビハインド

宗教映画だとしても人々が忽然と消える設定が途中で飽きてしまう。そして、娘がなんでもできてしまうというマクレーン並。重機まで普通に運転できてしまう。携帯が圏外になるタイミングがよくできている不自然さ。
評価 ★★

ラン・オールナイト

冗長な場面がなく最後まで集中して見られました。リーアムがダメダメな親という設定でしたが、最後はなんとか面目躍如。死んでしまったら意味はありませんが、潔さはありました。変に親子愛を強調していないのも良かった。
評価 ★★★★

タイム・ラヴァーズ 時空を繋ぐ指輪

過去と未来の繋がりが密接ではないという設定がいまいちよくわからないのと、妻が指輪のために無茶することで夫が危険に晒されたという間抜けさ。時空を超えた設定自体は良いのですが、それが全然生かされていないのでもったいない。
評価 ★★

外事警察 その男に騙されるな

全然面白いとは思えなかったのはドラマを見ていなかったからなのか。明らかにNISのが頼りがいがあって、何か日本の警察は情けないなと思わせられる内容でした。
評価 ★★

ザ・シークレット・サービス

犯人役の俳優が不気味でとても良い。犯人役の過去を考えると少し同情してしまった。犯人目線の映画にするともっと面白いものになった気もしてきます。それだけ、犯人には魅力があった。
評価 ★★★

バーニング・ブラッド

主人公のアクションは素晴らしいものの、他がすべてダメダメ。カメラワークも良くないし、物語のテンポも良くないし。何かダラダラしていてスピード感が全然なかった。敵のグループもひ弱で。ヒヤヒヤする場面やハラハラワクワクする場面が皆無というのは残念。
評価 ★★

名探偵コナン 業火の向日葵

今まで見たコナン映画の中でも上位に入る出来でした。黒の組織が出ていませんでしたが、蘭姉ちゃんが崩れ落ちる姿なんかはずるいなと思いました。この要素を入れておけば大ヒットするみたいなものがあるのでしょう。怪盗キッドと蘭姉ちゃんが恋に落ちるみたいな展開も面白いかもしれません。
評価 ★★★★

オデッセイ

主人公は絶体絶命の窮地に陥っているのに、やけに脳天気。全然深刻さを感じない様子で、これは新しいSF映画かもしれないと思った。そして、救出されるよりも火星で農業を延々と続けていく姿を見ていたかった。
評価 ★★★★

トップガン

内容は戦闘機のプロモーションビデオかと思うぐらいでしたが、テンポの良さがすべてでした。人が亡くなったとしても清々しい終わり方。こういった映画はテンポの良さがいかに大事かわかりました。
評価 ★★★★

クロッシング

これをみたら警官は大変な職業だと、給料の安さでモチベーションの維持も難しいのだと思ってしまいますが、日本の警官と比べてどうなのかわかりませんが、どうなのでしょうか。日本は治安が言い分給料も安くても良いなんて思ってしまったり。
評価 ★★★

パッセンジャー57

主人公強いな~という感想の前に、世界的な凶悪犯をまさか一般客が乗っている飛行機に普通に同乗させてしまうという謎の行い。それが発端でこの映画の盛り上がりを形成しているわけですが、そこがおかしいのは確かです。
評価 ★★★

ファイナル・カウントダウン

そこまで長く待たせておいて日本との戦いをしなかったのは残念。そこが見たかったのですが。艦長がとても有能そうに見えたのは最初だけで、最後は特に何もできない人だと判明しました。
評価 ★★★

飛べ!ダコタ

実話を基にしているからそこはとても良いのでしょうけども、衣装がどれも新装したような感じに見えるので、そのあたりで作り物感が出てしまいテレビドラマのように見えてしまいました。
評価 ★★★

タイムシャッフル

女性が仕掛けたのがすべてだったというオチはなんだかな~。そこまで魅力的な女性とは思えなかった。低予算でのSFを考えるとこういった設定が良いのかもしれませんが、ワクワク感のたいSFなのは間違いないです。
評価 ★★★

アフガン・レポート

これはコントではないかと思うほど間抜けなことが連続して起こりましたが、実話を基にしているというから驚きです。戦場に行くから優秀な兵士ということはないわけです。退屈さがもたらした事態だったのかもしれません。
評価 ★★

リトル・ミス・サンシャイン

人生うまく行かないなと思っている人が見ると結構参ってしまう、しんどくなってしまう内容です。少女も自信満々で臨んだ大会でしたが、まさかの子供らしからぬ踊り。容姿もカワイイとは言えなかったため、最初から厳しかったのかもしれない。
評価 ★★★

プルーフ・オブ・マイ・ライフ

主人公の精神的な苦悩が自身の苦悩と通じるものがあったので、共感することが多かったです。最終的に彼とはどうなったのか気になってしまいますが、そこを描かなかったのは主人公が数学に邁進する事を暗示していたのかも。。
評価 ★★★

シェフ 三ツ星フードトラック始めました

堅苦しいシェフの映画かと最初はどうなのかと思って見始めると、ぜんぜん違う。現代のSNSをフル活用した映画でした。主人公もシェフなのに全然そんな風に見えない刺青。息子役の俳優が可愛らしい子供で演技もグッド。
評価 ★★★★

陽だまりの彼女

よくある恋愛映画かと思っていると、実はファンタジーでした。その部分がありきたりではなくていい部分でした。松本潤さんはもっとギラギラしたイメージでしたが、この映画ではとても爽やか。いい感じです。
評価 ★★★

9デイズ

以前にも見たことがあった気がしましたが、面白そうな感じなのでまた見ました。核を扱うにしてはCIAも意外と間抜けでやられまくっていました。もっと簡単に相手を捕まえられるでしょう。
評価 ★★★

アメリカン・スナイパー

スナイパーが多くの敵を倒すだけの、よくある戦争映画かと思っていたら全然違っていました。結末が衝撃的で驚きました。まさか戦場で倒されるのではなかったとは。身近な所に敵がいたとは。本人が一番驚いたことでしょう。
評価 ★★★★

パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々:魔の海

子供向けの映画なのか、大人が見ると少し物足りない部分があるかもしれません。しかし、映画のタイトルが全然覚えられないのはなぜなのか。覚えづらいタイトルだとヒットしづらいと思います。
評価 ★★★

米軍極秘部隊ウォー・ピッグス

意外とあっさり救出できてしまって、それまでの大変な訓練はなんだったのかというほどでした。ドルフ・ラングレンも死ぬかと思わせておきながら、あっさり復活。致命傷のようなやられ方だった気が。予算の関係で派手なものは出来なかったという感じか。
評価 ★★★

ランナーランナー

上手くやっていたベン・アフレック演じるブロックがあっさり空港で捕まってしまった。かなり時間を掛けて最後まで粘って粘ってのあっさり逮捕。主人公も結局何がしたかったのかわけわからない状態に。
評価 ★★★

きっと、うまくいく

暗い映画ばかり見ていると明るいものを見たくなってしまう。キャラクターが明確なのと明るく前向きなランチョーがいい。ただ、インド特有なのかは知らないけども、自殺が当たり前なのか複数回登場している。学長も憎めないキャラなのだけども、実は息子を追いやってしまっている。インド社会に潜在する問題を提起しているとも言える。
評価 ★★★★

プリデスティネーション

タイムトラベルものでこういったものがあるとは。ただ、イーサン・ホークが同一人物なのはさすがに無理があるのじゃないかと。タイムトラベルものでは異色なので意外と面白く見ましたが、もっと広がりがあれば更に良かったかもしれません。
評価 ★★★

映画 謎解きはディナーのあとで

ドラマよりもずっと良かった。櫻井翔さんの演技がかなり自然になっていた。ドラマではかなりぎこちなかった印象でしたが。コメディタッチで描かれていましたが、竹中直人さん一人で頑張っていた。無人島にあっさり救助が来てしまう不思議。
評価 ★★★

ハル

なるほど、死んだのはそっちだったのか。ちょっと初めはどうなっているのかわからなかったけども、最後にやっとそういうことかと。映画タイトルと音楽次第ではもっと評価されていい作品かと思います。
評価 ★★★

チョコレートドーナツ

物語の設定が昔のものだから、現在の感覚で見るとなんで?となってしまうところですが、二人の優しさ溢れる姿が素晴らしい。ドナテロの優しい眼差しと歌声がまた素晴らしい。障害者とゲイを抜きにしても面白い作品だと思います。
評価 ★★★★

清須会議

この会議そのものがそんなに興味深いものではなかったので、特に面白さを期待するのは難しかった。コメディタッチにしているけども、やはり題材が面白いものではないので、興行収入は良いけどもそこまでの作品ではないような。出演者が豪華で宣伝が上手だったか。
評価 ★★★

ステキな金縛り

最初は面白く見ていても段々だれてきてしまった。この作品が面白いというよりは、西田敏行さんが面白いだけだったのかもしれない。深津絵里さんもまた良かったけども、物語は裁判でだれてしまった感じです。
評価 ★★★

蜘蛛女のキス

初めはなんだこりゃと思って見ていると、だんだんと引き込まれていく。モリーナはだんだんと女性に見えてきてしまう。蜘蛛女とはもしかするとモリーナだったのではないかと。結末がわかっていながら愛してしまったがために行動し、最後はあっけなく終わってしまった。
評価 ★★★★

猫侍

つまらない映画だろうなと見たら意外と面白くて佳作。猫侍がひとりブツブツと呟くのが面白い。傘をつくっている姿はあっても売っている姿はなし。どうやって生計を立てていたのか。質素な暮らしに猫がいるだけで豊に見える不思議。
評価 ★★★

許されざる者

原作と比較すると良くない部分が目立ってしまうところですが、これ単体でみると邦画として頑張っていると思います。ただ、佐藤浩市がどうしても憎たらしいようには見えない。ヘラヘラしている役が似合っているので、役に合っていないのかもしれない。
評価 ★★★
  1. トップ
  2. 映画視聴履歴
  3. 映画視聴履歴-2016年

スポンサーリンク