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大津藤尾テレビ中継局
のデータ
放送局 |
リモコン番号 |
物理チャンネル |
偏波面 |
出力 |
NHK総合 |
1 |
26 |
水平 |
0.05W |
NHK教育 |
2 |
13 |
水平 |
0.05W |
びわ湖放送 |
3 |
20 |
水平 |
0.05W |
毎日放送 |
4 |
|
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朝日放送 |
6 |
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関西テレビ |
8 |
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読売テレビ |
10 |
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ローソン藤尾小金塚店駐車場より中継局のある南東方面の山を望みます。
拡大。わりと周辺の土地から中継局を確認できます。
藤尾台第二公園より望む。目の前に中継局が見えています。
拡大、左がデジタルで右がアナログの送信アンテナ。
中継局への登山口は、稲葉台自治会館のすぐ東側。
階段を登ります。
階段登って振り返ると携帯電話の基地局があります。
階段をのぼると左折。その方向の写真です。
さらに10mほど進むと中継局の保守路の階段が見えてきます。
その階段を登っていくと、分岐点があります。
右折すると送信点、左折で受信点に行けます。
まずは送信点に行くので右折しました。 するとこんな広い道が登場。
送信点まで明瞭で広い道が続きます。
途中、伝送線埋設経路の案内板が立っています。
更に進む。
右手には秋葉台がひろがります。
そして、到着。10分もあれば登れる距離。
問い合わせはNHK大津放送局までと・・・。
全景、右がアナログ、左がデジタル。
アナログの機器部。
別角度から。
別角度から。
別角度から。
表札。
表札。
アナログの隣にデジタルの設備、局舎ができたのは大きな違い。
別角度から。
別角度から。
局舎はおなじみの北村製作所のもの。
表札。
デジタルでは立派な三角鉄塔。
アナログ時とはえらい設備の違いです。
これもまたお馴染みの加藤電気工業所のiD鉄塔。
オフセットグリッドパラボラアンテナ。
これは、生駒山からのNHK教育用でしょう。
デジタルの送信アンテナ。
こちらは、アナログの送信アンテナ。
拡大。
中継局からは、西から北方面に眺望があり、とても景色が良いです。
東海道本線、湖西線も確認できます。
北方面、西大津バイパスが延びています。
中継局のサービスエリア内にある住宅分譲地。
送信点から受信点への道。意外と広くて森林浴気分。
送信点から受信点までの距離が長いため、 途中こういった道標が立っていました。ごくろうさまと書かれていました!
送信点訪問後、受信点へ行く途中で送信点を振り返ります。
拡大。既にかなり離れていることがわかります。受信点はまだ先。
送信点から受信点までの距離が長いため、 途中こういった道標が立っていました。ごくろうさまと書かれていました!
やっと着いたという思いが出てくるほど遠かった受信点。 送信点から直線で約700mほどありました。受信点の位置。
手前がアナログ、奥がデジタルの設備。
BBCとNHKの表記がありわかりやすい。
デジタルの機器はシンプル。
精工技研のものだ、開局月の2ヶ月前に製造されています。
デジタル用は、グリッドパラボラアンテナを設置。
デジタル用の受信アンテナはあまり新しく見えませんでした。
それは、空が暗かった事がひとつの要因。
90CR、アナログの受信用でNHK総合とBBC用だと思います。
受信点から少し西側で見た比叡山方面。NHK総合とBBCは宇佐山から受信しています。 写真に写っているのはガーデンミュージアム比叡。
京阪電車の追分駅の北方の山に設置されていた。それは事前に調べて知っていたから訪問に関しては難しくなく容易でした。
ただ、当中継局の訪問で参ったのは、受信点の設置されている場所が送信点よりも随分と離れた場所にあったということ。NHK教育に関しては生駒山の大阪局から受信しているので、送信点と同じ場所で受信できます。
しかし、NHK総合、BBCは宇佐山にある大津局から受信する必要があるため、送信点からかなり離れた地点でなければ宇佐山方面から良好に受信する場所がなかったために、受信点がかなり離れた場所となったようです。訪問は大変でした。
これでは、地デジになったとしても保守の人は大変だと思いました。
普段、普通にテレビが見られるのは、こうした中継局があるからということをひしひしと感じた日でした。