- トップ
- 全国地デジ中継局情報
- 京都府地上デジタル中継局開局情報
- 亀岡テレビ中継局
亀岡テレビ中継局
のデータ
放送局 |
リモコン番号 |
物理チャンネル |
偏波面 |
出力 |
NHK総合 |
1 |
25 |
水平 |
3W |
NHK教育 |
2 |
13 |
水平 |
3W |
毎日放送 |
4 |
23 |
水平 |
3W |
KBS京都 |
5 |
16 |
水平 |
3W |
朝日放送 |
6 |
15 |
水平 |
3W |
関西テレビ |
8 |
17 |
水平 |
3W |
読売テレビ |
10 |
14 |
水平 |
3W |
南丹高校前付近から望む牛松山。
拡大。
更に拡大。中継局を確認することができます。
和らぎの道エントランス広場前から望む牛松山。
拡大。
更に拡大。
愛宕神社横に林道があります。
上記写真の反対側から。
この林道をまっすぐ登っていくと・・・。
すぐに登山口があります。
この道が登山道です。ここにはNHKの杭が立っていました。
登山口からいくらか進んでいくと分岐があります。
そこを左に行くと牛松山、右に行くと鉄塔へ行けます。
約1時間ほどで中継局に到着します。
登山道の右手に中継局(送信点)がありました。
フェンスに囲まれています。登山道側が表側のようです。
登山道側が表側。
登山道側が表側といっても裏側にまわることはできます。
登山道は手前が山頂側、奥が麓側。
見上げます。
鉄塔は全局共用のようです。
こちらは民放の局舎のような気がしますが、詳細はわかりません。
局舎前には八木アンテナの受信アンテナが並んでいます。
左の局舎が在阪民放で右の局舎はNHKとKBSのもの?
表札がないので、どちらの局舎がどの局のものかはわかりません。
八木アンテナは生駒山方面を向いていると思われます。八木アンテナはアナログ用の受信アンテナです。
八木アンテナが1段2列が5基あることから、在阪民放4局とNHK教育で5基ということでしょうか。
送信アンテナは6段あるのですが、上から2段が微妙に違っているような違っていないような。ですから、裏側に2段だけがアナログ用かもしれませんが、詳細はわかりません。
生駒山の大阪局より受信するためのパラボラアンテナ。たぶん、NHK教育と在阪民放用だと思われます。
案内板。
こちらも案内板。NHKとKBS京都の施設のあらまし。
読みづらいですが、なんとか読めます。
ずいぶんと開局が遅かったようです。
デジタルのものにいずれ更新されるかどうかは再び訪問でもしないとわかりません。
送信点を離れて受信点へ向かいます。手前に向かって登っていきます。
受信点への道には関西民放の杭が立っています。
NHKの杭もありました。受信点へケーブルが埋設されているということでしょう。
受信点へ向かう途中、右手に牛松山三角点がありました。
三角点がある場所なのに周囲に展望は全くありました。
送信点から東に約260mほどで受信点があります。地図上での話です。
受信点そばにNHKの杭が立っています。
受信点付近は少し開けています。
少しばかり雪がありました。
2月下旬でこれほどの残雪があるということは、わりと積雪のある山なのかもしれません。
局舎はデジタルのために新設されたものと思われます。
別角度から。
デジタル化の時に設置したと思うのは、牛松山の過去写真をネットで調べたからです。
受信点のために開けているのかどうかはわかりません。
表札もない受信アンテナ用のデジタル局舎。
デジタルの受信アンテナです。
NHK総合とKBS京都のための受信点。比叡山の方向を向いています。どちらがNHK総合かKBS京都かはわかりませんが、右の受信アンテナは古さを感じますから、デジタルで新設したものではなくアナログ時のものをデジタルでも利用するのかもしれません。
グリッドパラボラアンテナに付いている機器。機器の製造年月日は平成19年12月ですから、デジタル開始の前年に製造です。
通常、中規模の中継局はすぐそばまで道路が付いていて車で行けるのですが、同中継局は麓から登山するしか選択肢がないという中継局訪問者泣かせ。
そのため、訪問は楽ではありませんでした。それでも、撮影しなければ始まらないし終わらないということで、なんとか訪問してきました。麓からは送信アンテナが顔を出していることを確認することができます。
そんな牛松山は標高が636mあり、日頃から運動をしないため登山に約1時間10分掛かってしまいました。午後1時30分頃から登り始めて、2人の登山客に出会っただけでした。平日ということもあったからでしょう。
亀岡中継局は、送信点と受信点が離れていました。家に帰り撮影した写真をチェックしている時にわかったのは、送信点と離れた位置にある受信点はNHK総合とKBS京都の受信点と思われます。デジタル・アナログ共に。
そして、送信点にある受信アンテナは、NHK教育と在阪民放のものだと思われます。方向としては、生駒山の大阪局を向いていました。