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久美浜東テレビ中継局
のデータ
放送局 |
リモコン番号 |
物理チャンネル |
偏波面 |
出力 |
NHK総合 |
1 |
19 |
水平 |
0.1W |
NHK教育 |
2 |
21 |
水平 |
0.1W |
毎日放送 |
4 |
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KBS京都 |
5 |
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朝日放送 |
6 |
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関西テレビ |
8 |
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読売テレビ |
10 |
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国道312号より中継局を望む(中央の民家の上に見える)
拡大、左がアナログで右がデジタル。
野中集落の国道312号がカーブしている地点に 中継局への入り口があります。
入り口を進んでいくとこの場所にたどり着く。 そして、この坂道を登っていきます。
中継局整備のため? ところどころコンクリートが新しくなっています。
コンクリート道を更に進んでいきます。
すると墓地にたどり着きます。コンクリート道は墓地の利用者のためか。そして、墓地の前を通りさらに登っていきます。
墓地から見えるアンテナ(左がデジタル、右がアナログ)
墓地からはこんな山道が続いています。 空の青い色の部分が頂上です。
息を切らす心配もないほど簡単にたどり着くことができます。
奥にアナログ、手前に地上デジタルの施設。
左がアナログ、右が地上デジタルの鉄塔。
アナログ時と比較すると立派な局舎ができました。
表札。
デジタルの局舎上に設置されているFURUNOのGPS。
違う角度からの手前アナログ、奥がデジタルの設備。
左がアナログ、右が地上デジタル。
アナログ時とは変更され久美浜局より受信しているようです。
デジタルの送信アンテナ。
デジタルではおなじみのiD鉄塔に付いている銘板。
こちらは、アナログの機器部。デジタルと比べると簡素です。
表札。
訪問するにあたって地図では事前に場所を調べていたのですが、実際に現地に着くと中継局への道がわかりませんでした。そのため、正規のルートではない場所から登りました。冬という季節もあり正規のルートではなくても簡単に登ることができました。
本当の正しいルートは野中集落内からであったことは後で知ることになります。久美浜東中継局は、NHK単独の中継局です。それでいて、地上デジタル化のために改修が行われたわけです。
付近の住宅をみても当中継局にアンテナを向けている家はありません。なぜ地上デジタルに対応させる改修を行ったのかは謎です。同じ久美浜町内の久美浜中継局もNHKとKBSだけの中継局でありながら、地上デジタル化の改修を行っています。なぜ。
そして、訪問してわかったのは、わざわざ新しく局舎を造りアンテナまで新設しているということ。隣にはアナログのアンテナが立っていました。アナログ時よりも施設が立派になっているのは面白い点です。そんなに立派なものを造ってもNHK単独の中継局であることはもったいない気がしてなりません。