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丹波豊田テレビ中継局

遠景撮影のみ。ちょうどデジタル化の工事中だったようで、送信アンテナの取り付けをしていたのだろうか。人と対比するとアンテナが意外と大きいことが分かると思います。

同中継局のアナログ時は民放も置局していたのですが、なぜかデジタル化ではNHKだけの置局となってしまいました。それでは意味があまりない気がします。

追記:その後、実際に訪問しました。中継局の設置されている山は標高が低いため、府道445号沿いにある登山口からわずか数分で登ることができました。ただし、直線的に登るので勾配のきつさが目立ちました。一応、階段はありました。

登山口から登ってすぐ右手に丹波中継局からの受信用のアンテナが設置されていました。NHK総合とKBS京都受信用だと思われます。

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のデータ

地デジ開局日 2010年10月1日
中継局の場所 京都府船井郡京丹波町豊田字下川原(須知高校裏山)
放送エリア 放送エリアを見る
放送局 リモコン番号 物理チャンネル 偏波面 出力
NHK総合 1 28 垂直 0.01W
NHK教育 2 30 垂直 0.01W
毎日放送 4
KBS京都 5
朝日放送 6
関西テレビ 8
読売テレビ 10
中継局の写真 撮影日:2010年8月19日(遠景)

遠景からの撮影のみ。

ちょうどデジタル化の工事中でした。

拡大。人の大きさとアンテナの大きさの比較ができます。

中継局の写真 撮影日:2011年2月21日(訪問)

再訪問。冬なので送信アンテナがよく見えます。

拡大。

更に拡大。左がアナログ、右がデジタルの鉄柱。

府道445号です。なんとなくうろうろと車で登山口を探していました。

ここが登山口です。気をつけないと見落とします。

登山口にはNHKの杭が立っていました。

数メートル登って右手を見ると、受信アンテナがありました。

アナログの受信アンテナです。

受信アンテナは丹波中継局方面を向いていました。NHKとKBS京都用の受信アンテナと思われます。

古くなっているため、機器を覆う箱もこんな風に。

受信アンテナから少し進むと勾配のきつい上りです。この時点で頂上がみえています。

のんびり登って数分で到着です。ミニサテ局ではおなじみの設備がそこにはありました。

登ってきた方向を振り返ります。

左がアナログ、右がデジタル。色が違うのですぐわかります。

機器部。真ん中がアナログで両隣がデジタル。

別角度から。

別角度から。

別角度から。

別角度から。

南に行ける道があったのですが、行っていません。中継局とは関係ないと思われます。

アナログの鉄柱には八木アンテナが付いていました。たぶん、生駒山の大阪局受信用でしょう。アナログでは在阪民放も置局していたわけですから。

左がアナログ、右がデジタル。

左がデジタル、右がアナログ。

左の鉄柱からアナログ、デジタル、デジタル。

デジタルの鉄柱には、受信アンテナが付いていました。これは、丹波中継局から受信するためです。

デジタルの送信アンテナ、8素子の2段2面。アナログは、8素子の3段2面。

デジタルの送信アンテナ。

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