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和田山テレビ中継局(アナログ)
放送局 |
リモコン番号 |
物理チャンネル |
偏波面 |
出力 |
NHK総合 |
1 |
52+ |
垂直 |
30W |
NHK教育 |
2 |
52- |
垂直 |
30W |
サンテレビ |
3 |
56- |
垂直 |
30W |
毎日放送 |
4 |
54- |
垂直 |
30W |
朝日放送 |
6 |
58- |
垂直 |
30W |
関西テレビ |
8 |
60- |
垂直 |
30W |
読売テレビ |
10 |
62- |
垂直 |
30W |
中央の山の窪んだ付近に中継局(和田山大橋より)
中継局への道は途中まで林道がついています。
林道から分岐する小道をいきます。
NHKの道しるべが立っています。
もうすぐ到着するであろう場所の登山道。
左記の場所から望む和田山の街(南の方面)
NHK全景。
NHK鉄塔。
NHK局舎は意外と綺麗でした。
施設のあらまし。
表札。
NHKのテレビとFMの送信アンテナ。
民放全景、八鹿局と建物のつくりや外観がそっくり。
民放局舎上の立つ鉄塔。
局舎の周りは木々に囲まれています。
民放送信アンテナ。
送信点から離れた場所に受信点があります。受信用パラボラアンテナ(民放)
民放の反対側にある受信用パラボラアンテナ(NHK)
同中継局は、重要なテレビ中継局と位置づけられているのだが、アンテナのある山頂まで車で行ける道は付いておらず、中腹から細い道を徒歩で登ることになった。徒歩で登るにも階段状の道ではなくただの斜面だった。
3月7日に訪問ということで残雪が残っており、普通の靴で登ったため苦戦した。標高は高くなくても道が良くないと大変だ。また、登山用の杖は必要だなと強く感じた。頂上付近からは眼下に町がひろがる。
頂上には民放の局舎とNHKの局舎が別個に少し離れて建っていた。NHKの局舎は塗装されたのが最近なのかとても新しく感じた。壁面に書かれているNHKというロゴも新しいロゴだ。
民放の局舎裏に受信用パラボラアンテナへの下り階段があった。
急峻な勾配に階段状の道となっており手すりも設置されていたのだが、何しろ角度がきついので冷や冷やした。下りたところにはNHKと民放用の受信用パラボラアンテナがそれぞれあった。
今回訪問してみて、和田山テレビ中継局は但馬地方において規模の大きい各テレビ中継局の中でも一番登りづらいテレビ中継局として認定されてもおかしくない不思議な中継局だ。地上デジタル放送を2008年に開始する前に撮影できて良かったのだが、デジタル化後にもう一度訪問してみようと思う。