1. トップ
  2. 全国地デジ中継局情報
  3. 兵庫県地上デジタル中継局開局情報
  4. 市川東川辺テレビ中継局

市川東川辺テレビ中継局

中継局の位置は事前に地図で確認しており、ある程度の位置はわかっていたので、現地に着いてすぐに発見できました。ただ、中継局への登り口、ルートがわからなかったのですが、これまたすぐに発見できました。

同中継局はいわゆるミニサテ局なのですが、他の中継局にはない特徴がありました。それは、デジタルの受信点が送信点から直線距離にして約2.4kmほど離れた場所に設置されていたのです。

送信点と受信点は光ケーブルで結ばれているのですが、ミニサテ局の中でもここまで離れた場所に受信点を設置している中継局は珍しいのではないでしょうか。たとえミニサテ局でなくとも、受信点が離れすぎていることに驚きました。費用がかかっていそうです。

スポンサーリンク

のデータ

地デジ開局日 2010年10月1日
中継局の場所 兵庫県神崎郡市川町東川辺(市川高校南東高地)
放送エリア 放送エリアを見る
放送局 リモコン番号 物理チャンネル 偏波面 出力
NHK総合 1 22 垂直 0.01W
NHK教育 2 13 垂直 0.01W
サンテレビ 3 26 垂直 0.01W
毎日放送 4 16 垂直 0.01W
朝日放送 6 15 垂直 0.01W
関西テレビ 8 17 垂直 0.01W
読売テレビ 10 14 垂直 0.01W
中継局の写真 撮影日:2010年10月13日

麓から望む中継局。

拡大。写真では高そうな山に見えますが、別に高くはありません。

更に拡大。

民家と民家の間から。山頂にはアンテナが見えています。

拡大。

中継局へはここから登りました。山頂まで一直線になっています。

獣よけのゲートがあります。簡単に開けられます。

あとでわかったのは、この道は正規のルートではありませんでした。

登ってきた道を振り返ります。

ふもとの町並み。

全景。左アナログ、右デジタルの鉄柱。

別角度から。

フェンスで囲まれています。土の色からは新しく盛土した部分はあるかもしれません。

機器部です。

機器部はミニサテ局ではおなじみのもの。

別角度から。

別角度から。

別角度から。

別角度から。

別角度から。

別角度から。

見上げます。左がアナログで右がデジタル。

同じく左がアナログで右がデジタルの送信アンテナ。

実は、登ってきた方向とは反対側が中継局の表でした。

そして、登山ルートも別にあったようで、本来、こちらから見た側が表だったわけです。

送信点の数m離れた場所にあった道標です。

アナログの受信点は、送信点よりも更に標高の高い場所にあるような感じでしたが、受信点まで行くのも大変そうだったので撮影しませんでした。

送信点の撮影を終え受信点へ移動です。左の建物は小畑小学校(閉校)のそばに受信点がありました。

拡大。

更に拡大。

まさかこんな場所に受信点があるとは思いもしませんでした。

この場所なら受信するには都合が良いのでしょう。

空き地なのかはわかりませんが、その敷地の端に受信点があります。

別角度から。

フェンスで囲われています。

機器はこんなのがひとつ。

株式会社精工技研のもの。ミニサテ局ではおなじみのもの。

アンテナの方向から考えると福崎局から受信していると思われます。

スポンサーリンク

スポンサーリンク